学校概要
~次世代を背負う柔道整復師の養成~ 本校は、平成13年に北関東初の柔道整復師養成校として開校し、以来充実した教育内容で数多くの柔道整復師を輩出し、信頼と実績を培ってきました。 【本校の沿革】 昭和62年 3月 群馬県知事
~次世代を背負う柔道整復師の養成~
本校は、平成13年に北関東初の柔道整復師養成校として開校し、以来充実した教育内容で数多くの柔道整復師を輩出し、信頼と実績を培ってきました。
昭和62年 3月 | 群馬県知事より指令(学)第93号をもって設置認可 |
昭和62年 4月 | 学校法人国際科学技術学院・群馬情報電子専門学校として開校 初代理事長 寺尾球司 校長 古閑政就任 |
平成 2年 4月 | 校長 梅澤錦治就任 |
平成 3年 4月 | 校長 横山巌就任 |
平成10年 4月 | IST専門学校に校名変更 |
平成11年 4月 | 校長 小板橋義雄就任 |
平成13年 3月 | 厚生労働省発医政第272号をもって柔道整復養成校として指定 |
平成14年 4月 | 前橋東洋医学専門学校(医療専門課程)に校名変更 |
平成14年12月 | 東洋医学専門学校附属接骨院開院 |
平成15年 4月 | 校長 北澤正人就任 |
平成15年 6月 | (社)全国柔道整復学校協会入会 |
平成15年 9月 | 附属接骨院新築移転 |
平成16年 3月 | 第1回卒業式 |
平成18年11月 | 創立20周年 |
平成28年11月 | 創立30周年 |
平成30年4月 | 校長 前川民夫就任 |
理事長 寺尾 球司
私は、医師・医療人として大切なことは、専門知識や技術は勿論だが最も重要なことは人間の心を規範とした「相互信頼、正しい診断、的確な指示、適切な治療」だと思っている。
本校柔道整復科は、正にこの医療人としての心の育成を目的とし、柔道整復師国家資格取得に目標を置いている。日本古来の手技に加え、日進月歩の医術の発達に適応する能力を培い、合わせて医の倫理観の涵養や社会人としての教養を高め、自らに内在する能力の向上に努め、社会に貢献する医療人の育成を目指している。群馬県で最初の柔道整復師養成校として地域医療の発展に役立ちたいと願っている。
校長 前川 民夫
現在、この社会で求められていることは?それは健康ではないでしょうか。
柔道整復は日本古来の伝統を受け継ぎ地域医療の一端を担う立派な医業です。限られた医業ではありますが、人々の健康とそして安らぎを目指しています。柔道整復とは古来武家社会の柔術すなわち合戦の訓練で起こる骨折、脱臼、打撲、捻挫等の整復治療として発展し、東洋医学さ西洋医学の良いところを伝承し研究、研鑽し今日に至っています。
日本の伝続的な柔道整復学をみなさんと一緒に勉強したいと思います。専門知識の向上に対し、学習目的の設定や学習目標の設定、授業を研究、そして最後に学習評価。私は教室を「ディスコース・コミュニティ」(目的を達成するために形成される集団)と思っています。