教育内容

~心身ともに健全なる柔道整復師を養成~

柔道整復師とは骨折、脱臼、打撲、捻挫の施術を業とする者です。
古来武道家の手技から発展し医療の領域まで向上したもので、現在に至るまで高く評価されています。
本校は、この医療技術を習得するために国家資格「柔道整復師」を目指し、医療人としての「技術心」の育成を目的としています。

信頼にこたえる医療人
優れた技術はもちろんのこと、心のケアを含み、医療人としての自覚と使命感を具え、たゆまぬ努力の積み重ねにより社会的要請にこたえられる人材を育成。

行動力溢れる医療人
高齢化・情報化・国際化を迎え、人々への対応がますます複雑に変化していきます。そのような状況でも、人間性を尊重し迅速かつ適切な対応を心がける人材を育成。

学習を常に心がける医療人
医療は常に進歩しています。医療人として社会的要請の変化を敏感にとらえ、患者にとって最適な治療を施せる能力を養えるように常に研究心旺盛な人材を育成。

● 学科 ●

学科スポーツ柔整学科
修業年限3年
昼夜の別昼間
男女の別男女
入学定員30名
● 授業 ●
授業日月曜日~金曜日
授業時間9:20~14:50
休日土曜日、日曜日、祝祭日、夏季休暇、冬季休暇、春季休暇

● 教育課程 ●

分野科目単位数1年次2年次3年次

基礎

科学的思考の基盤
人間と生活
保健体育2
経営経済学4
生物4
英語4

専門基礎

人体の構造と機能解剖学6
生理学6
運動学1
高齢者・競技者の生理学的特徴・変化2
疾病と傷害病理学概論2
一般臨床医学3
外科学概論2
整形外科学2
衛生学1
リハビリテーション医学2
柔道整復術の適応2
保健医療福祉
と柔道整復理念
公衆衛生学1
関係法規2
医学史1
柔道3
職業倫理1
社会保障制度1

専門

基礎柔道整復学 基礎柔道整復学9
外傷の保存療法
臨床柔道整復学 臨床柔道整復学14
物理療法機器等の扱い1
柔道整復術適応の臨床的判定2
柔道整復実技 柔道整復実技15
高齢者・競技者の外傷予防2
臨床実習 (外部実習含む)4
合計100